受験ライフハック

教育に携わる京大生の筆者が考える、受験にまつわるコツと幸せ

コロナ自粛疲れを回避するには

 京大の理系学生で、中学受験向けの予備校でアルバイトをしているスギゾーと申します。京都大学に通って勉強しつつ、小学生を教えていることで、教育を与える側受ける側の両方を日々体験しています。

 

 

  • コロナによる自粛疲れ

 

 昨今のコロナウイルス流行に伴う外出自粛により、気が滅入っている人も多いのではないでしょうか。何もする気が起きない、勉強する気になれないという人が多いのではないでしょうか。かくいう自分もかなりノイローゼがきています笑。

 ですが、せっかくのまとまった時間ですし、なにより夏休みが前倒しされていると捉えるべき期間です。

【コロナ自粛の影響】今が受験の天王山 - 受験ライフハック

 

 ですから、有意義な時間を過ごすためにもなんとかする必要があるのは明らかでしょう。

 

  • 自粛疲れを回避するコツ

 

 自分が思う、コロナ疲れの予防法は以下のものがあります。

 

  • 運動

 皆さんが思っている以上に、自粛の影響で運動不足になっていると思います。自分も人気のないところを少し散歩したら足がジンジンしました笑。運動不足は単に体力が落ちるだけでなく、頭の働きを悪くすることにもつながります。

 散歩は少しハードルが高いので、まずは軽い筋トレからでも取り組んでみてください。または積極的に家事を手伝うこともいい運動になると思います。

 

 精神的な疲労の多くは、スマホによるものではないかと考えています。インターネット上にはさまざまなコンテンツや情報が溢れかえっており、それらに絶えずさらされていると無意識化で疲労が蓄積されていきます。SNSYoutubeから意識的に離れる時間を作ることが効果的かと思います。

 

  • 家族との会話

 自粛の疲労感のひとつとして、他人とのコミュニケーションが減ったことも挙げられると思います。LINE等で会話しているとはいえ、やはり対面でしゃべることに比べると何か足りない感じがすると思います。

 そこで、今まで以上に家族との会話を大切にすることが効果的ではないかと考えています。今の状況ではコミュニケーションの機会が減っていて、それがストレスにつながっているのだと明確に意識しておくことが大切かと思います。

 

 それでは。